保育士資格は通信で~kidsとの成長を夢見るアナタの近道~

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通信教育で保育士の資格を取得することは可能ではありますが、通信教育の種類と受験資格の有無について注意が必要です。通信教育を大きく分けると「大学、短大等の通信教育課程」と「通信講座(受験対策)」に分かれます。前者の場合は国家試験ではなく養成課程によって保育士資格を取得しようとする場合に利用します。通信教育課程とはいえ、正規の大学、短大の課程なので費用面はもとより時間等の負担も大きくなりますが、確実に保育士資格を取得することができます。ただし、スクーリングや実習などもあるので仕事をしている人は長期間にわたって休む必要があることをあらかじめ理解しておく必要があります。後者の受験対策の場合は、既に保育士国家試験の受験資格を得ている人に向けられたものです。保育士国家試験の受験資格は、大学・短大卒業者(学部・学科問わず)か、大学等で62単位以上の単位を取得していることなどがあるほか、児童福祉施設での実務経験なども含まれます。

負担を軽減する方法も

大学、短大等の通信教育課程で保育士資格を取得したい場合、入学前に科目履修生等であらかじめ単位を取っておくと単位認定される場合があります。また、異分野の大学、短大を卒業している場合も同じく単位認定される場合があります。単位認定されると少しではありますが修学上の負担が軽減されます。受験対策の場合では、教育訓練給付制度に対応している講座がある場合もあります。この場合、受講料の一部が還付され、経済的な負担を抑えることができます。なお、保育士資格の国家試験は合格率が10%台と難関となっていますが、「科目合格制度」というものがあり、科目ごとに合格した場合その科目は3年間有効となります。保育士資格を取得するのは決して楽ではありませんが、有資格者は需要も高く、そして何より子どもとかかわる仕事に就くスタートラインに立つことができる魅力がいっぱいです。